バイクに乗らない人は損はしてないんです。だけどバイクに乗る人は得をしてるんです。
2025年05月13日


このタイトルは、アメトークの「バイク芸人特集」でぐっさん こと山口智充さんが放った名台詞です。私は中学生のころにバイクのカッコ良さに魅了され、高校生になってすぐ、原付の免許を取りに行き、その後、小型二輪、中型二輪とステップアップしていきました。今考えれば若いころは無謀な運転もしてしまったな、と思うのですが、50歳を過ぎた今、またあの頃に感じた「風」を求めて、のんびり仲間とツーリングに行ったり、街乗りをしています。
バイクは危険だし、うるさいし、夏は暑いし、冬は寒いし、とよくご批判いただきます。本当にその通りだと思います。私のバイクはうるさくないように純正のマフラーにしてますけどね…。
1台はイギリスかぶれの私にぴったりな、Triumph BONNEVILLE SEというバイク、もう1台はHONDA Fusionという250ccのスクーター。どちらも本当によくできたバイクで、時間ができるとなるべく自分で整備をしたりするのですが、私の本業に通ずるテクノロジーやメカニズムを見ることができます。
「バイクに乗りなよ」って気軽に言って良いかわかりませんが、「バイクは乗ってない人には感じることができない経験ができる乗り物だよ」ということだけはお伝えしたく、こんなことを書いてしまいました。